日々、仏教の本を読み、写経をし、お経を唱え、座禅などして、仏教を学び続けて精進している玄珠です![]()
日出処の天子

この漫画をご存知ですか。もう40年も前の漫画です。
学生の頃に読んでかなり入れ込みました。
私は純粋な時期、純粋な気持ちでこの漫画を読みましたが、現代ではBLのカテゴリに入れられていると知りΣ
驚きました。
個人的には神秘的で美しい物語絵巻として堪能していました。 歴史の勉強にもなりました。 おかげで仏教伝来のこの時代はパーフェクトです。
私は、聖徳太子が本当にいたのかどうか未だに疑問です。 その頃の時代の話は古事記同様、アメージングな世界観が史実として信憑性を感じられないのです。
まさにこの漫画はその聖徳太子の超越性を面白おかしく演出していてかなり面白かったです。 特殊能力を持った聖人が実はすごく人間くさい、という萌えギャップも嬉しい演出です。
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そしてこの物語で一番こころに残ったのは、その聖徳太子の超人っぷりな神秘性ではなく、 万能神のような彼でも、自分の中の「何か」が足りなくて、人として思い悩む苦悩が BL要素で表現されている部分です。
相手は女性ではなく、男性。足りない部分は同性だったという苦悩。
まあ、自分の足りない部分だから同性、で、間違いはないのですが。


気味が悪い聖徳太子像なのにすごく魅力的に描かれていて、ストーリー構成が本当に巧いな~って感心します。

不思議な世界観。
そしてそこに仏教要素が加わって超越性が増します。
彼らが二人で天地を揺るがし雨を降らせた場面なんてもう鳥肌でした。


実はこの漫画を読んで私は天候を変化させる瞑想をやるようになったんですね。
そう、ここがスタート地点だったりします。
この物語を読んでいると、人間が不思議な現象を起こすことは可能な気がしてきます。当時純粋だった私は素直にそれが出来そうだと感じました。
この漫画との出会いは、ある日地元の小さな本屋さんに行った時のことです。他の本を買うつもりだったのに、ふと目に入った週刊漫画誌。今思えば、導かれるようにその本を手に取りました。意味もなく何気に開いたそのページは、当時の私には衝撃的なシーンでした。
なんだこれは![]()
実はその場面は、4年も続いたこの漫画の最終話だったのです。最終回を最初に見てしまったわけです。
その35年前のショックを私は今でも忘れません。
最終話でいきなり魅入ってしまったのです。
そんな衝撃的な出会いから、この漫画を①から遡って読むことになりました。
そもそもこの漫画にハマった理由は私がお寺好き(法隆寺)だったということがあり、小さい頃に家族で京都・奈良へたびたび連れて行ってもらっていた、という背景があります。
奈良の空気感がすごく好きで、今まで何度も奈良に訪れました。穢れがない地域性かな、人間性かな、すごく心地よくて、そして程よく田舎で、涼しくて清らかで、純粋で、やさしい町。
法隆寺は何度行ったことか。でも、何度でも楽しめる。 自分は昔、その時代に生きていたのではないかと思うような錯覚をするほど、 懐かしい!!って感じを受けます。
追記:前世セラピーで自分が平安の奈良に住んでいたと言うことが分かりました。また、先祖が法隆寺で仏教を学んでいたという事実も知り、やはり奈良は私にとって深い縁がある土地だということが分かりました![]()

JK時代の奈良愛
聖徳太子のBL漫画の影響もあり、学生の時の夏休み課題研究は「奈良の仏像たち」という、JKにはあり得ない地味なレポート提出しました。
興福寺で買った立派な朱印帳に、仏像の資料や写真貼ったり、手書きでレポートまとめて書いて、なんと一冊のすばらしい本に仕上げたんです✨(現物写真がない理由は以下に・・・)
それが意表をついて日本史の先生に大絶賛され、そのレポート朱印本は返還されず、卒業しても返してもらえなかった(絶対に奪われた!)という事件エピソードあります。
日本史の先生、仏像マニアだったから意図的に返さなかったんだと睨んでます(笑)

「 私は奈良派」
奈良に行くといつも、奈良の大仏、法隆寺、興福寺、というお決まりコースです。
毎回飽きもせず、です。
興福寺の狙いはこちらです。

↓こんなんあるんですね!(笑)
http://www.kohfukuji.com/fanclub/index.html
仏像でファンクラブって。。。
このお方くらいなもんでしょう!
ミスター阿修羅、って・・・・・w
阿修羅は実際イケメンのため、そりゃ当時女子学生だった私もラブリー♡♡になりますよ。なるでしょうよ。
そんな仏像マニアな私の「奈良愛を語る」でした ![]()
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