神について考えてみよう
神は人によって捉え方が様々だと思います。
神様ってなんだと思いますか。
科学者はそれを「宇宙の法則」と言います。
キリスト教ではイエスを神の子とし、偉大なるエネルギーとしての神の存在を伝えます。
仏教では神と言う存在を明示していません。
宇宙の真理や「法」をその対象としています。
また、それを具現化したものが菩薩や如来などとなります。
神様に祈る。その対象は?
神は「真理」です。
仏教での「因果応報」「諸行無常」が、
個人的にはお気に入りの神様です。
お釈迦様も、靈氣の臼井みかお先生も仰ってます。天の力を得たいなら、「先ずは人間として正しい行ないをしなさい」、と。先ず、そこなのです。人に迷惑をかけたり、自分だけの幸せを願う人に天界の恩恵はありません。何故なら、天界は「因果応報」のシステムだからです。天界と繋がりたい、ハイヤーセルフと繋がりたいと思ってるだけの人はいつまで経っても繋がることは出来ません。そのお力をどのように人々のために使うつもりなのか、定まっていますか?自分だけの欲望のためだけでは、天の神聖なるお力は頂けません。天は全てをお見通しです。
私はこの「諸行無常」に心救われました。
だから、諸行無常 が私の神様ということになります。
諸行無常というのは単なる言葉ではなく、ことわざでもありません。
それは宇宙の真理、宇宙のエネルギーです。
人間はいくら上手くその場をしのいでも、
それはいつの日か自分にちゃんと返ってきます。良いことも、悪いことも。
その危機感を持って生きていれば、
決して道を外すことはないはずです。
仏教の真理を以って生きて行けば、苦しみが消えていきます。
だから仏教の真理はある意味「神」なのです。
(※伝統的な仏教の教えでは「神」という概念は存在しません)
お釈迦様は
ただ、信じればよい、という無謀な言い方はしていません。
仏教は、自分が幸せになれる理屈がちゃんと根底にあります。
人間として「正しく」生きること まずそれが一番重要で、
そのように生きなければ、自分にはね返ってくるだけのことなのです。
実はただ、それだけのこと。
これが、淡々としたクールな「真理(神)」だと感じます。







